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マイクロソフトのサーフェス3戦略

5月19日、日本マイクロソフトは、同社のタブレット型パソコンの最新モデル「Surface(サーフェス)3」(写真1)を、6月19日から日本でも発売すると発表しました。同社は昨年「Surface Pro 3」を発売、日本でもスマッシュヒットを飛ばしています。Surface 3はより価格を抑え、多くの人にアピールすることを狙った戦略商品で、夏にも公開が予定されている新OS「ウィンドウズ10」にも無償でアップグレードできます。

 今回は、Surfaceシリーズのビジネスを統括する米マイクロソフトのブライアン・ホール氏(写真2)に、その特徴と狙いを聞きました。昨今、IT業界関係者の間では「マイクロソフトは変わった」と言われることが増えています。ホール氏がSurfaceに賭ける意気込みからも、その一端が感じられるはずです。(ライター・西田宗千佳)

■より軽く、より安価に。日本ではLTE内蔵モデルのみ販売

 インタビューをお届けする前に、Surface 3について解説しておきましょう。Surfaceシリーズは、マイクロソフトが開発して販売するパソコンであり、ある意味、同社のパソコン事業の見本でもあります。2012年、最初のモデルがウィンドウズ8の登場に合わせて生まれ、現在は「3」の番号でおわかりのように、第3世代モデルまで進化しています。タブレットの形状でありながら、別売りの「タイプカバーキーボード」を使うとノートパソコン(ラップトップ)のように使えること、筆圧対応のペンに対応していて、メモをしたり絵を描いたりするのが快適である、というのが特徴です。ちょうど1年ほど前の2014年7月、上位モデルにあたる「Surface Pro 3」が日本でも発売されましたが、こちらは、CPUにインテルのCore iシリーズを採用した、比較的性能の高いノートパソコンでもあります。そのため、12インチと大きめのディスプレーを備え、重量も798グラム(本体のみ、キーボード・ペンは別)と重めで、価格も10万円台から23万円台(15年6月1日からの価格)と高めでした。