安全保障関連法案をめぐって大きな動きがあった
安全保障関連法案をめぐって、15日夜、大きな動きがあった。
自民・公明両党と、修正案を提出した日本を元気にする会など野党3党が、修正協議で大筋合意した。
ヤマ場の採決が近づく中、野党3党は修正合意を受けて、法案に賛成すると表明した。
今回の急転直下、合意の背景には、何があったのか。
自民・公明両党と、野党3党の15日の修正合意には、安倍首相の意向が大きく働いていた。
実は安倍首相は、修正合意の前に、野党側の代表者と極秘裏に直接会談をするなど、合意に向けた水面下での動きを進めていた。
野党3党は付帯決議だけではなく、閣議決定の担保も確保し、早速、採決で賛成する意向を表明した。from yahoo